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社会保険(年金事務所)調査対応
社会保険の調査は怖い!2年分遡及(さかのぼり)加入
「しばらくは国保のままでいてよ」
中小企業では、少なくないやり取りではないでしょうか?
確かに社会保険料は本人と会社が折半して支払い、給与の約15%です。
これを避けるために「しばらくは国保のままでいてよ」なんてやり取りがある訳です。
しかし、これを続けた結果、もしも、
時効は2年=24か月分
仮に30万円の従業員だった場合で
これが
の支払い命令いやいや半分は従業員から取るから500万円でしょう?
と思うかもしれませんが、
- ・支払い命令は会社に対して一括で原則命令される。
- ・本人負担分をどうするかは、命じられない
- ・会社の不手際で未加入となっていたので民事的に本人への請求は不可能
結果、遡及分は会社が全額払うことになるケースが殆どです。
悪質な社保逃れと判断された場合は罰則も
社保ルールをちゃんと把握していなく、一部の従業員で漏れがあったなどの場合、
追徴金だけで済みますが・・・
故意の悪意で組織ぐるみの社保逃れと判断された場合、
罰則は正当な理由が無く、下記の要件のいずれかに該当するとき、
(健康保険法第208条)
調査後追加支払いを命じられて、これを無視し続けた場合も逮捕の可能性があります。
とても怖い社保未加入、リスクが大きいことを理解して今からでも!
適正加入していきましょう。
- 先ずは
- ・在籍従業員の加入要件確認、適正加入しているか点検
- ・すくなからず直近から加入手続きを
これらもアドバイスと加入手続き代行を行います。
手続きは社保手続き代行ページをご確認ください。
呼出し・調査の連絡(通知)が来てしまったら
日程変更は可能です。
調査に対しては、その対応次第で
2年遡及にもなれば
当月からの加入を指示されるだけで済む場合もあります。
ですので、
- 当社では、
- ・事前の整備
- ・調査の立ち合い
- ・その後のフォロー
こちらをお手伝いしております。
リスクの高い社会保険調査